２０２０年、明けましておめでとうございます。例年なら１２月２５日ころに雪が始めて積もり、１月１０日ころにまた降り・・・してくるのですが、この暖冬は変です。畑仕事も指先が凍えるほどのこともあるのに、汗をかきながらになっています。暖冬のせいか、冬野菜も元気です。菜花も良く育ちました。虫退治に追われましたが、満足できる量が獲れ出しました。菜花はいろんな調理法がありますが、やはり鍋が最高です！
写真は「とり肉の白だし風すき焼き」とでも言いましょうか。昆布とかつおのだし、砂糖、薄口しょうゆで割りしたを作り、牛蒡、鶏肉の削ぎ切りを煮て、菜花を加え、お好みで生卵をくぐらせて食べます。この鍋は猪肉と菜花や、牛蒡を独活と芹にかえたりしてもおいしいです。篠山には「住山牛蒡」という名産もありますが、我が家で作った牛蒡が一番おいしいです。この冬は「猪鍋」のリクエストが多く、家の野菜を使うのですが、牛蒡はもうあまり残っていません。来年は牛蒡をもう少し多めに作ろうと思います。