百舌の速贄~もずのはやにえ~

秋も深まりました。朝は野鳥の鳴き声がにぎやかです。今日はキジの雄が民宿裏の沼に来ていて、犬の散歩で近くを通ると、バタバタっと不器用ににぎやかに飛び立っていきました。いつもびっくりさせられます。

裏のガーデンの桜の木にはモズのはやにえが・・・。毎年いろんなところにいろんなものを刺しています。カエルやとかげも。これは綺麗な飴色でした。上手です。餌の保存とか、テリトリー誇示など諸説あるようですが、これはホントにきれいでした。逢坂 剛のミステリー小説の「百舌」シリーズがありますが、結構残酷なイメージに使われていていたりしますね。